「第4回 国境なき合唱団チャリティーコンサート2011 in Praha」のソリスト、メゾ・ソプラノのソリストが決定致しました!
昨年のベルリン公演で素晴らしい歌声を響かせてくださった日野妙果(ひの・たえか)さんが、プラハ公演でも私たちと共に第九を歌ってくださいます!
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日野 妙果(ひの・たえか)
Mezzo‐soprano
国立音楽大学卒業、ウィーン国立音楽大学首席卒業。
岡部多喜子、富田静子、ワルター・モーア、グンドラ・ヤノヴィッツ、エルンスト・ヘフリガーの各氏に師事。ブリギッテ・ファスベンダー、ハンス・ホッター各氏の特別クラス・ディプロム修了。
J.アラガル・国際オペラコンクール2位(スペイン)、パルマ・ドーロ国際室内楽コンクール声楽部門3位(イタリア)。
ドイツ、ラインスベルグ音楽祭にてCh.ティーレマン指揮、R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』の作曲家役でオペラ・デビュー後、ウィーン・オペラシアター、ナポリ・サンカルロ劇場、チロル音楽祭オペラ公演、コシチェ国立歌劇場、ヴァルナ音楽祭、シェンブルン室内歌劇場、サンタンデール歌劇場に出演。国内に於いても東京新国立劇場を始め二期会オペラ、北九州シティオペラなど各地のオペラ公演に出演。主なレパートリーとしてはスズキ(喋々夫人)、ドラベッラ(コジファントゥッテ)、フェネーナ(ナブッコ)、マッダレーナ(リゴレット)、ウルリカ(仮面舞踏会)、サントゥッツァ(カヴァレリア・ルスティカーナ)、ブランゲーネ(トリスタンとイゾルデ)、フロスヒルデ(ニーベルンゲンの指輪)、シャルロッテ(ウェルテル)などがある。
また、ヴァルナ夏季音楽祭、ダボス音楽祭、草津音楽祭、シュトゥッツガルト・バッハアカデミー管弦楽団、ウィーン・バッハアカデミー管弦楽団、ベルン混声合唱団、スロヴァキア交響楽団、バーデンバーデン交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団、群馬交響楽団、東京オラトリオ研究会などにソリストとして招聘され、コンサート、宗教曲に於けるアルト・ソリストとしては豊富な経験と安定した歌唱に定評がある。2003~04年にかけてG・ヤノヴィッツ氏の後援でオーストリアのアイスガルンに於いて歌曲の連続演奏会を、スイスのダボスでE・ヘフリガー記念リサイタルを、その他NHK・FMリサイタル、カタルニア放送、オーストリアFM放送などに出演し、日本国内でのリサイタル活動も併せ、リート歌手としても高い評価を受けている。
二期会会員、イタリア・モンテグラ-ル・オペラアカデミー会員。
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日野妙果さんは、横島マエストロとの共演も多く息はぴったり!来年もプラハで御一緒させて頂けるのを、とても楽しみにしています。