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 11月26日(月)ウィーン楽友協会大ホールは、みぞれ模様にもかかわらずほぼ満席。

日本航空板谷和代ウィーン支店長のご挨拶と趣旨説明に続き、第1部は佐藤一昭先生の指揮による「さくらコア」総勢102名のアカペラ「赤とんぼ」で厳かに始まりました。

原恵子さんのピアノ伴奏による「ふるさと」に続いていよいよ鮫島有美子さんのご登場です。
「千の風になって」は鮫島さんの翻訳によるドイツ語歌詞の独唱ののち、日本語歌詞で合唱団の合唱に合流。
そして鮫島さんの美しく軽快なソロ曲「ウィーンの音楽、ウィーンのワルツ」に続いて、最後は「ウィーンわが夢の都」。
万雷の拍手に応えてのアンコールは「会議は踊る」より「ただ一度の恋」でした。
会場からは手拍子が沸き起こり、楽しい気分は盛り上がります。

お待ちかねの第2部は、合唱団員を一瞬にしてファンにしてしまったハンサムなマエストロ、ダニエル・ホーイエム・カヴァッツア氏の指揮、熟練のウィ-ン室内管弦楽団の演奏によるベートーヴェン交響曲第九番。

舞台後方をびっしりと埋めるフロイデコア総勢186名の大合唱は、マエストロの勢いのある指揮にエネルギーを最高潮に高め、団員たちは歓喜の表情で中には感動に涙を流しながら力の限り歌い切りました。

演奏の終った瞬間、会場から沸き起こるブラボーの嵐。
ウィーンの方も日本の方も、総立ちの大歓声で幕を閉じました。

会場の楽友協会は確かに素晴らしい・・・
しかし本当にもてる力を十二分に出し切った「国境なき合唱団」両コアのみなさんの、その努力と実力は本当に素晴らしいものでした。

「世界の恵まれない子どもたちを助けよう」と集まった合唱団のメンバー一人一人の熱い思いが
あの瞬間「愛」となって楽友協会に響き渡りました。

マエストロ、先生、鮫島さん、ソリストのみなさま、そして団員のみなさま、本当にお疲れ様でした!!

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