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 私たち「国境なき合唱団」は、平成22年12月21日(火)、TOKYO FMが開局40周年を記念して開催された『SUZUKI presents 夢の第九コンサート in 日本武道館』に参加しました。

          
主な公演内容は次のとおりです。
 
指揮:西本智実
ソリスト:大隅智佳子(ソプラノ)竹本節子(メゾ・ソプラノ)
小原啓楼(テノール)宮本益光(バリトン)
演奏:東京交響楽団(オーケストラ)
曲目: ベートーヴェン交響曲第九番 ニ短調 作品125(合唱付)
会場:日本武道館
 
このコンサートには、一般公募による5千名を超える全国各地の方々が、主に個人単位で合唱団員として参加しましたが、私たち国境なき合唱団では、合唱団として一体となって参加したものです。演奏会では指揮者の正面、オーケストラの真後ろという好位置で団としてまとまって歌うことができました。
 
練習は、猛暑の8月から東京半蔵門にあるTOKYO FMホールで行われ、私たちが普段から合唱をご指導いただいている佐藤一昭先生、ピアノの原恵子先生も指導陣に加わり、計19日間で一日3回ずつ、のべ57回も開講されました。
 
演奏会前日の12月20日(月)には、ミューザ川崎シンフォニーホールで、合唱団員のうち、国境なき合唱団を含む約1千人と指揮者の西本智実先生、ソリストと東京交響楽団による第四楽章の総練習が行われました。西本先生からは、「会場がとても広く時差が1秒以上あるので、指揮をよく見て、動物的なカンを発揮して歌ってください。他の音を聴いたり、会場にあるモニターを見ていると遅れてしまいます。」とのご指導がありました。
 
演奏会当日は、広い日本武道館の合唱団席が東西南北ぐるりと一杯となり、壮観でした。コンサートは、西本先生の指揮と東京交響楽団の演奏がすばらしく、合唱団も「西本マジック」にかかって動物的カンを最大限に働かせて実力を発揮することができ、大成功となりました。演奏後のインタビューで、西本先生は「奇跡的に合った!」と繰り返しておられました。聴きに来てくださった方々からも、「前後から合唱が聞こえてきて、とても壮大で、感動的だった!」と言っていただき、参加して本当に良かったと思います。演奏会の模様は、日本全国に生中継でFM放送され、記念CDもできるそうです。
 
なお、総練習が行われたミューザ川崎において、アジアの恵まれない子どもたちへの支援活動を行っているNPO法人「国境なき子どもたち」のための募金活動を行ったところ、多数の方々からあたたかいご支援をいただき、ありがとうございました。
その結果、会場での寄付金が50,055円となりました。
国境なき合唱団団員から事前に集められた寄付金280,775円と合計して330,830円を
NPO法人「国境なき子どもたち」様へ全額寄付させて頂きました事をご報告いたします。
皆様の温かいご協力に対し心より御礼申し上げます。
 
国境なき合唱団は、平成23年6月に予定されているプラハ・スメタナホールでの公演をはじめ、これからも海外の有名ホールでのベートーヴェン第九演奏会を中心として、内外でチャリティ―コンサート活動を行っていきますので、みなさんもぜひ一緒に歌いましょう!
                             
                             国境なき合唱団実行委員会
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