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皆様、こんにちは。こにでございます。ベルリン情報シリーズ、ベルリンの食事、足、ときて、今日は舞台の話です。今回のツアーに参加される方々には、クラッシックファンの方が多いのではないか、という推測のもとに、ベルリン滞在中のクラッシック系公演情報を書いてみようかと。
 
## 尚、いつもの通り、この投稿で使う写真は、すべてウィキメディア・
## コモンズで公開されているフリーユースのものばかりですん(^^)/。
 
旅先での楽しみは十人十色ですが、こにさんの場合は舞台観劇(^^)/。20年前、海外へ出始めた頃は、まだ舞台観劇の趣味がなくて、折角ボストンで泊まったホテルのシアターレストランで、今ではブロードウェイ・ミュージカル・ファンで知らない人はいないForbidden Broadwayのトライアウト公演が行われているというのに観なかったとゆー、今でも「あの頃の俺の馬鹿ー!」っと思っておるこにさんですが(^^;)、今では、ニューヨークに行くとブロードウェイに入り浸って、未だにMETに行った事が無いとか(^^;)、その一方で、ロンドンに行くとコベントガーデンに入り浸って、未だにウエストエンドに行ったことが無いとか(^^;)、それはそれで、「やっぱ、あたいって馬鹿かもー(笑)」と思っております、はい orz
 
ま、それはそれとして(笑)、今年のコンサート会場となるコンツェルトハウスの御紹介をした時にも書きましたが、劇場というのは非日常空間であり祝祭空間です。で、その祝祭空間を演出するのは、公演を行うオーケストラやオペラ/バレエ団だけではなく、公演を楽しみに行く観客もそうなの。歴史あるオペラハウスの、特に平土間に座る方々は、思い思いのハレの衣装に身をつつんで、その祝祭空間を華やかに演出することを楽しむのですよ。劇場には「お客さん」はいない、とゆーか、徹底的に一緒に楽しみましょーよー(^^)/、というのがこにさん流の舞台の楽しみ方。
 
国境なき合唱団のウィーン公演の時は、黒のフォーマルに蝶ネクタイでルンルンしながら、国立歌劇場で2本のオペラと、アン・デア・ウィーン劇場で実に楽しいバロック・オペラを堪能させて頂いたのですが、さて、今年のベルリンは?(^^)/。
 
ツアーのベルリン滞在は10/19(月)から25(土)ですが、初日は夜到着、最終日は午前出発だから、20(火)-23(金)の4日間。22(木)は本番ですから、観劇のチャンスは、ウィーンの時と同じく、20(火)、21(水)、23(金)の3日間。では、この3日間の演目は。。。。。。。。って、あれ?(^^;)。ベルリンではこの時期、週の前半ってあんまり公演が無いのねん。この記事書くときに演目を表にしようかと思ってたのですが、その必要は無いようです(^^;)。でも、そのかわり23日(金)は、もう分身の術使って、全部観たいという演目の目白押しで、困った(^^;)。っというわけで、その23日(金)の公演を劇場毎に御案内しましょう。
 
ベルリンには、フィルハーモニーを頂点とする沢山のコンサートホールと、3つのメインオペラハウスがあるようです。コンサートホールが多いのはわかりますが、オペラハウスってウィーンの国立歌劇場とフォルクスオーパのように2つじゃね?。。。。 どうもね、ベルリンが東西に分割されるまでは、国立歌劇場とコミーシェオーパの2つがメインだったのですが、ベルリンが東西に分割されて、国立歌劇場が東ベルリン側になっちゃったので、こりゃーいかん、とゆーことで、西ベルリンにベルリン・ドイツ・オペラが出来たんだとか。で、東西統合の結果3つになったとのことですー。
 
で、まずはベルリン国立歌劇場。10月の公演スケジュールはこちらですー。

ダニエル・バレンボイムが音楽監督を務める、世界でも指折りの歌劇場ですねー。バレンボイム/ベルリン国立歌劇場と言えば、2002年の来日公演「ニーベルングの指輪」全4演目、いわゆるリング・サイクル。2人分のチケット買ったらボーナスが吹っ飛びましたが(^^;)、ハリー・クプファーの演出、バレンボイムの演奏が相まって、1994年のカルロス・クライバー/ウィーン国立歌劇場の「ばらの騎士」来日公演と並ぶ、生涯忘れ得ぬ大感動の公演となりました。
 
我々のコンサート会場であるコンツエルトハウスのすぐそば。23日(金)の演目は、リヒャルト・シュトラウスの「サロメ」ですー。1幕物のオペラで、7枚のヴェールの踊りも見物ですが、とにかく「ヨカナーンの首が欲し~」と歌うサロメが、鬼気迫ってとってもこわい。大好きな演目なのだなー。しかも、演出がハリー・クプファーですよ。シンプルにしてスタイリッシュ。ホームページで動画が公開されてますが、なんか、すごいことになってるよーです。尚、指揮はフィリップ・ジョルダンですー。
 
お次は、ベルリン・コミーシェ・オーパ。10月の公演スケジュールはこちらからScheduleを選択してくださーい。

ブランデンブルグ門のすぐそば。ちょっとそっけない外観からは想像できない内装の豪華さ!うむー、この小屋には入ってみたいかも。
 
23日(金)の演目はヴェルディの「リゴレット」ですー。わざわざベルリンでイタリアオペラ観なくてもいーんじゃない?っと思われるかもしれませんが、ホームページで御覧の通り、どの演目も、すっげー尖がった演出みたいなんですよねー。しかもこの「リゴレット」新演出の初演です。何が飛び出すか分からない現代的な演出が観れそうで、ちょっと注目ですぞ。
 
んでもって、ベルリン・ドイツ・オペラ。10月の公演スケジュールはこちらですー。
  
こちらはティアガルテンの西側ですね。なかなか近代的な内装ですん。
  
23日(金)の演目は新作バレエ「白雪姫」。バレエ界の貴公子ウラジミール・マラーホフ率いるベルリン国立バレエの公演ですー。
 
バレエ団というのはオペラハウス専属ということが多いので、ベルリンのバレエ団は、国立歌劇場バレエ、コミーシェ・オーパ・バレエ、ドイツ・オペラ・バレエの3つがあったのですが、2004年にマラーホフを芸術監督に迎えた時に、この3つをベルリン国立バレエに統合したんですね。なので、ベルリン国立バレエは、3つのオペラハウスを順次使って公演を行っています。マラーホフの踊りは10年以上観てますが、本当に凄いダンサーです。ウィーン時代から演出/振付を始め、いまやベルリンの芸術監督で、かつ自身も踊っているのですねー。
 
「白雪姫」は、コンテンポラリーで世界的に有名なフランスの振付家、アンジェラン・プレルジョカージュの新作バレエ。2008年10月にパリで初演された作品で、今回の公演はベルリン初演となります。音楽にグスタフ・マーラーの曲を使い、衣装デザインはジャン・ポール・ゴルティエとゆー、とても興味深い作品。 「Danza」の23号にベルリン初日のレポートが上がってますが、うむー、これは観たいかも。先日、ミューザ川崎で行われた、ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラと蔵野蘭子さんのマーラー公演を聴きに行った時、マーラーの曲ってバレエに合うかも、と思ったので、とっても期待しているのです。この公演ではマラーホフ自身は踊りませんが、見逃せないなー。
 
そして、フィルハーモニー。10月の公演スケジュールはこちらですー。

ポツダム広場のすぐそば。23(金)の公演は、ベルリン・フィルハーモニーです。サイモン・ラトルじゃなくて、ハンガリーの指揮者イヴァン・フィッシャーですが、本拠のフィルハーモニーでベルリン・フィルを聴くとゆーのは、楽友協会でウィーン・フィルを聴くのと同じくらい、クラッシックファンの夢ではなかろーか。演目は、ハイドンの交響曲88番、リストのハンガリー狂詩曲1番、ブラームスのハンガリー舞曲11番、15番、そしてコダーイのガランタ舞曲と、イヴァン・フィッシャーならではのハンガリー・プログラムのようです(^^)/。
 
最後にコンツェルトハウス。10月の公演スケジュールはこちらですー。
  
自分が歌ったコンサートホールで、今度は観客席でクラッシックを楽しむというのも、また良いかと。23(金)の公演は、ローター・ツァグロセク指揮、コンツエルトハウス・ベルリン。演目は、ヴォルフのペンテレシア、バルトークのヴィオラ協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第4番と、なかなかのプログラムです(^^)。
 
チケットは各劇場のホームページからネットで購入できますし、オプショナルツアーにも挙がっていたので、近畿日本ツーリスト様に手配をお願いする手もありそうです。さて、あなたはどれを選びますか?なんかもー、きゅーきょくの選択ですよねー(^^;)。
 
ではではー、
こに

 

先日の寄稿でお知らせがあった通り、
今日(9/11)はチャリティーイベント「ファッションズ・ナイト・アウト」の日ですー(^^)/。

是非、お出かけくださーい(^^)/
 
じゃねー、
こに

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