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空港まで着てきたコートをトランクにしまい、サンタさんと子どもたちのクリスマスキャロルで見送ってもらいました。
さあ、旅立ちです。

Tシャツで降り立ったシンガポールで懐かしいお顔に出会い、本当にホッとするのとともに、さあ 今年も歌うんだという実感が沸いてきました。
練習を積みこのコンサートのために来たのですから、体調重視はいうまでもありません。飛行機の中もホテルで寝るときもマスクは必須です。みなさん、それぞれにとても気を遣っておられます。

でも、その忙しい合間をぬってのお買い物や観光・お食事は、また楽しい時間です。
1年にこの数日だけを一緒に過ごす仲間との、至福の時間です。

そのなかでも今年は、指揮者のリム・ヤウ氏との出会いは、私にとってこのコンサートツアーの意義を改めて認識することとなりました。
佐藤先生や原先生との日本での練習は、皆さん遠くから時間を掛けて参加し、毎回熱気でお部屋が熱くなります。先生方のお気持ちもびんびん伝わってきます。

それにも増して、今回のシンガポールでのリム・ヤウ氏との練習は、さらに熱いものでした。
真夏のような気候のシンガポール日本人学校の体育館で、Sunday morning(参加しておられた方は、フフフと微笑みの出るところですね)にもかかわらず、私たちをぐいぐいとすごいパワーで引っ張ってくださいました。

その後のオーケストラとの練習、ゲネプロ、本番。
正面から向き合い、何とかして私たちに気持ちやお考えを伝えようとしてくださる姿。
もうそれは、今まで歌ってきた第九はなんだったんだ、と思うものでした。

ホールいっぱいのお客様に、感動していただける歌を歌うのが私たち合唱ボランティアのしなければいけないこと、するべきことなのだ、と心の底から感じたのです。多くの団員の中に、この「国境なき合唱団」への誇りが生まれたのではないでしょうか。すばらしいホールで歌うことができる、けれどそこには聞いてくださるお客に感動していただかないと、合唱ボランティアではないのです。

今回、団員はそれぞれに楽器や文房具を携え、シンガポールで活動しているCRSにバトンタッチしました。私も仕事仲間からも預かりましたが、帰って様子を話すと「家で眠っていたのを役立ててくれて、嬉しかったよ」と言ってくれました。

わかっていたつもりでしたが、今回2度目にしてこの合唱団の使命を本当に理解できたように思います。
多くの方の力をお借りして歌えたことに、感謝します。

歌っている間にも、近くの国では事件がありました。平和であるから歌えるのだとも感じました。
シンガポールの空港で、「また来年ね!」と仲間と流した別れの涙。

皆さん、また来年! きっと!

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合唱のテノールで参加させて頂いた小西でございます。これだけの大人数なので名前
だけでは分からないと思いますが、テノールで一番大きな口を開けて歌っていた背の
低い男性と言えば、あぁ、そういえばと思い出して頂けるのではないかと(^^;)

## いや、別に開けようと思って開けてるわけではないのですよ(^^;)。もともと大きいよう
## なんですが、未熟ゆえ、通った声をだそうとすると大きく開いてしまようです(笑)。
## 私が学生時代に合唱やってた頃は, まだビデオデッキなるのもが初めて商品化された
## 時代で、公演の録画なんて夢の夢。昨年のウイーン公演のビデオで、初めて自分の
## 歌っている様子を観て、大笑いしたのは他ならぬこの私です(^^;)。

閑話休題(-.-)

昨年のウィーンへの演奏旅行は、6年ぶりのウィーンが楽しい、クラッシック音楽の神様の祭壇である楽友協会のステージで、鮫島先生との共演や、ウィーンのオケ/ソリストの方々と第九を歌わせて頂ける幸せに舞い上がるという旅で、どちらかというと一人で存分に楽しませて頂いた旅だったのですが、今回のシンガポールは、エスプラネードというアジア随一のホールで、リム・ヤウ マエストロのタクトで思いっきり歌えるという嬉しさだけでなく、日本での練習の時から現地での公演/打上げまで、参加された皆様ととても楽しい交流を深められた、人と人との巡り合いと絆が嬉しい旅となりました。
皆様、本当にありがとうございました。

今回の旅があまりに気持ち良かったので、大学卒業以来26年ぶりに、また合唱を始めることにしました。昨年のウィーン旅行の時、仲良くなった方に「楽友協会で歌うのは50年の人生の総決算ですよ」と申し上げたら、「なに言ってる。これが始まりでしょ。」と言われ、うむ、そうかも と思ったのですが、今年の旅が、知らないどうしが音楽を通じて巡り合い、心から気持ち良い時間を共有するという楽しさを再認識させてくれました。改めて事務局の王野さん、佐藤先生、原先生、参加されたすべても皆様に、心から感謝致します。
来年も是非、皆様と一緒に歌わせて頂きたく存じます。どうぞ宜しくお願い致します。

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っと、ここまでで書くのをやめておけばいいものを、御賢察の通り目立ちたがり屋の小西さんは、ここから詳細な旅行記を書き始めます(^^;)。以下は、まぁ読んでやろうかという方が、お時間のある時にお読み頂ければ幸いです(_._)

1. インドにて

仕事の関係で世界各国を飛び回っておりまして、昨年の楽友協会での第九チャリティーコンサートツアーを知ったのも、ハノイからの帰国便でのJAL機内誌だったわけですが、今年も6月か7月には発表かなぁと楽しみにしていた矢先、5月に米国西海岸に2週間、6月と7月に各々3週間のインド出張が決まってしまい、申し込みに間に合うか気もそぞろ。王野さんにメール差し上げて、テノール1名の枠を確保して頂いたのは、インドからお送りしたメールでした。うむ、今年も歌うぞ!

2. カラオケボックスにて

めでたく今年のチャリティー・コンサート・ツァーが確定し、王野さまから日本の歌の楽譜と
練習用CDが参加者に送られてきました。ん?「川の流れのように」?この曲の楽譜を見た時、目の前に浮かんだのは、あの真っ赤な羽ドレスを来て、シンガポールのクラークキーの川辺で唄う美空ひばり大先生でありました。うむ、シンガポールのリバーサイドとこの曲合うかも。。。。

早速、昨年同様、練習用の日本の歌と第九のmp3ファイルを携帯電話に仕込み、ロールピアノとメトロノームを通勤カバンに忍ばせ(笑)、仕事帰りのカラオケボックス通いが始まります。基本は毎日2時間歌うこと。昨年は20年ぶりに歌うので声を戻すのが大変でしたが、今年8ヶ月のブランクだから少しは楽。。。甘かったですね(^^;)。毎夜カラオケボックスで、背広姿で体操やって発声やって、だぃねぇ つぁーべる びんでん びーでる と頭の上で手をヒラヒラさせながら声張り上げてる図というのは、面白い見世物だったかもしれません(^^;)

3. 天王洲アイル 練習会場にて

昨年は10月に2週間ほどイギリスに行っていたので合同練習参加は10月末からでしたが、幸い今年はインドの後は出張の話もなく、10月最初の練習から参加できました。練習会場に着いてみると懐かしい顔、顔、顔。おー、SさんにMさん!今年もどうぞ宜しくお願いしますぅ。

昨年に比べて参加人数が少なく、この人数(特に男声)で第九って凄いかも(^^;)と思う反面、その分皆さんとの交流が厚くなった感じ。皆さん、本当に気持ちの良い方々ですね。練習後の飲み会にもお誘い頂き、2年越しの自己紹介というのもオツなもの。シンガポール参加の御夫妻が日本への出張がてら練習に参加された日もあり、気分は盛り上がっていきます。生意気ですが、2ヶ月の合同練習の終わる頃には、とてもタイトでいい合唱に仕上がってきているな感じていました。

聞けば、現地でのコンサートチケット引換券は、1,000枚のチケットが配布開始1時間で完配して大騒ぎとのこと。弊社現地拠点の知り合いから、なんとかチケットを手配して貰えないか
とメールが飛び込んでくる大評判ぶりで、歌う側も期待にわくわくしてしまいます。王野さん、早い時期から弊社現地拠点の方々の招待につき御相談差し上げていましたが、チケット手配への御配慮、本当にありがとうございました。

4. 到着日:シンガポール伊勢丹前にて

さて、シンガポール。もう両手でも数え切れないくらい仕事で訪れている街ですから、勝手知ったる街。。。。。って、このクリスマスイルミネーションと繰り出した人、人、人の波ってのは掟破りでしょー(爆)。いつのまにシンガポールは香港になったの?(^^;)

          

うむ、そういえばこの時期に来たことはなかったか(-.-;)。サンクスギビングウィークは世界的にクリスマスツリー点燈の時。確認したわけではありませんが、どうやら我々はシンガポールのクリスマスイルミネーションが輝いた最初の週末にシンガポール入りしたようです。

出発前に王野さんが、シンガポールにお詳しいようなので到着日は皆をクラークキーに案内してくださると嬉しいです (もうちょっと既に決定済のようなトーンだったような気もするが、まぁいいか(笑)) と仰っていたので、いつもどっか自意識過剰気味の小西さんは、気になっていたのですが、グッドウッドホテルに逗留している小西は、ヒルトンにお泊りのはずの王野さんと連絡がつかない。後でお聞きしたら王野さんが私のホテルに電話くださったのだけれど、どうやら我々のチェックイン時間がちょっと遅くて、電話を頂いた時に小西はまだ部屋にいなかったようです。実はとてもシンガポールにお詳しい王野さん達は皆でリトル・インディアに夕食を取りに出かけられたそうで、それはそれでめでたしめでたしの到着日でした。

5. 2日目 午前:日本人学校クレメンティ校にて

明けて2日目。今朝は日本人学校の体育館にて、シンガポール参加組を加えた初の全員練習。
マエストロ リム・ヤウ氏の登場。練習を始めんとするヤウ氏に、わーい、生リム・ヤウだぁと携帯カメラを向けたら睨まれた。この人、睨むと怖い(^^;)。合唱指揮出身だけあって、分かり易い指導と適確な指揮。凄いなぁ、歌いやすいなぁと感激することしきりでした。
                

6. 2日目 午後/夜:ビクトリア・コンサート・ホール そして 角満にて

汗だくの練習が終わって明日の夜までは自由行動。実は筋金入りの映画マニアである小西さんは、日本では来年1月まで公開を待たなければいけないJames Bondの新作を観に、いそいそと映画館に。(期待を裏切らない面白さです。お楽しみに) 

夜はこちらにある弊社海外拠点のTさんが参加しているオーケストラのコンサートに誘われていたので、ビクトリア・コンサート・ホールへ。我々が歌わせて頂くエスプラネードが出来るまでシンガポールのメインコンサートホールとして有名かつ歴史あるコンサートホールで、シンガポールには何度も来ているのに、入るのは初めて。やわらかい響きのするホールでした。
演目はベルディの「運命の力」、ヤナーチェクの「フルート協奏曲」に、オケの指揮者が作曲した交響曲「Music in Harmony」の初演。楽しませて頂きました。
特に「Music in Harmony」は中国系、マレー系、インド系の人々が集うシンガポールそのものをテーマに、楽章毎に各国の民族音楽を折り込み、終楽章では、それらのメロディが渾然一体となったあげくシンガポール国歌に収斂するという構成で楽ししゅうございました。うーむ、なんてわかりやすい曲であることよのう。アンコールに4楽章の後半を再度演奏してくれましたが、作曲者にして指揮者のヤンさん、きっと嬉しかったんだろうなぁ。

コンサートがはねて、Tさんにお疲れ様と挨拶したら、オケの日本人で打上げに行くから来る?とお招き。女性のお招きにはすぐ乗る小西さんは、いそいそと打上げ会場の居酒屋「角満」についていったら、盛り上がる盛り上がる(^^;)。我々の第九の打上げパーティでシンガポール参加の方々のテンションに圧倒された方も多いと思いますが、まさしくあのノリです(笑)。Tさん以外は初対面にも関わらず、長年の知己のように気持ちよく盛り上がり、Tさんを含めオケの美女6名に囲まれて撮った記念写真の小西さんの、それはもう嬉しそうなデレデレ顔と言ったら(爆)。ここにその写真を掲載できないのが誠に残念ですが(見たい方は個別にどうぞ(笑))、 思えばこの打上げが、巡り合いと絆のシンガポールの始まりだったのですねぇ。感謝です>Tさん。

7. 3日目:シンガポール国立大学附属 Yong Shu Toh Music Concervatoryにて

「角満」での大宴会は深夜1時まで盛り上がり、寝たのは午前3時過ぎ。当然昼まで寝てました(^^;)。お昼を食べてヒルトンに顔出したら、丁度、佐藤先生がロビーで地元のWebマガジンの取材を終えられたところで、ちゃっかり記事の写真に写ってしまいましたね(笑)

さて、夜はオケ合わせ。音大のコンサートホールが練習会場に手配されていました。


 

昨夜の宴会で一緒に大騒ぎしたFさんもシンガポール組のソプラノの一人として参加してます。彼女とハイタッチ交わして練習開始。1年ぶりにオケと合わせる嬉しさはひとしお。やっぱり生オケをこんなに間近で聴きながら歌えるのは貴重な経験です。今回の参加者は日本から90余名、シンガポール現地参加が50名くらいで、タイトにまとまった感じ。明日の本番はなんか凄い演奏になりそうな予感がします。日本の歌の練習時間がほとんど取れなかったのが気がかりですが、ここまで来たら精一杯歌うだけですね。

練習が終わって、夕食は参加の皆様とグッドウッドホテルから北に上った屋台村ニュートン・サーカスへ。シンガポールの海の幸を肴に皆さんとの会話が楽しい。たまたま前に座った合唱参加をしてくださるテノール歌手のFさんが、実は私と大学が同じということが判明してお互い人差し指モード(爆)。あの先生がこうで、あの人がこうでと、シンガポールの屋台村で日本の地方都市のローカル話題で盛り上がるのって、いっつぁ・すもーる・わーるど(笑)。
いやぁ、巡り合いって不思議と、シンガポールの夜は更けていくのでした。

8. 4日目 本番当日 午前:グッドウッドホテル・ロビーレストランにて

今回の演奏旅行と丁度重なってしまったのが、弊社現地拠点で一緒に仕事をしているD君の結婚式。インドネシア人の彼はフィアンセとインドネシアで23日の日曜に結婚式を挙げたのですが、シンガポールから日帰りで行ける便がなかったので参列はあきらめていたのです。
そしたら彼が奥さんと25日にシンガポールに来てくれると言う!26日朝からハネムーンに出発するのでコンサートは無理だけどランチなら是非とのこと。少しでも長めの時間をとりたかったので、グッドウッドパークホテルに来て貰うことにしました。

ニコニコしながらやって来た新婚ホヤホヤのD&N夫妻。世界中の幸せは僕たちのものって顔してます(笑)。いや、まったくその通りです(^^)。もう、当てられっぱなしで大変(笑)。日本の職場の皆から預かったお祝いのプレゼントとカードを渡し、いかに我々は幸せで、これからもいかに幸せであるかを滔々と語るD君とN嬢の笑顔が眩しいお昼時でした。

9.4日目 本番当日 午後: エスプラネード ゲネプロ

エスプラネードです。素晴らしいホールです。新しい中にも優雅さを感じさせるデザイン。音響設計の隋を凝らしたその響き。客席の広さも、広すぎずゆったりとして丁度良い感じ。ゲネプロでステージ後方の客席に立って、思わず眺め回してしまいましたですよ。

現地消防法の規定によりステージには150人迄しか乗れないとのことで、日本の歌も第九もサントリーホールみたくステージ後方の客席で歌うことになると聞いた時にはピアノが遠く、指揮者が遠く、ソロが遠く、テンポが合わないのでは? ソプラノやアルトが横に広がって聴こえないのでは?と心配したものですが、こうしてゲネプロを通してみるとまったくの杞憂でした。ホールの素晴らしい響きの中で聴こえる聴こえる。これなら絶対大丈夫!第九の合唱を歌い終わり、オケの最終音がザン!と鳴り響き、誰もいないホールの残響に美しく消えた時、鳥肌が立ちました。これは素晴らしいコンサートになる!と確信した瞬間です。マエストロ リム・ヤウ氏の最後の指導を受け、あとは精一杯本番で歌うだけです。

ところで、並びの最終調整をして、隣にシンガポール参加の高校生みたいな日本人。
宜しくね。Iさんですか。。。。え??。。。 ひょっとして御両親が日本での合同練習に出張がてら参加しなかった?? と聞いたら、なんでうちの両親を知ってるんですか!って驚かれた(笑)。なんでも彼はシンガポールで高校を卒業して、今は彼だけ日本に戻り、日本で大学に通っているのだけれど、お父様が合唱が大好きで、シンガポールで家族一緒に第九を歌おうと、この為だけにシンガポールに戻ってきたとのこと。いやぁ、いい話を聞かせて頂きました。日本から御家族で参加されているKさん御一家の話と同じくらい、いい話です。こんな人達が一つになって歌う第九です。素晴らしくないわけがありません!

10. 4日目 本番当日 夕刻:エスプラネード 楽屋にて

ゲネプロが終わり、楽屋でリラックスのひと時。本番前の緊張もあってか、皆さん和気藹々と冗談を飛ばしあって、とてもいい雰囲気。もう記念写真の撮り合いっこで大変(笑)。皆さん、FM-TOKYO様の密着取材インタビューなどにも堂々と答えてるのが板についてきてるよなぁ。私も答えさせて頂きましたが、何を喋ったか覚えてません(笑)。

11. 4日目: 本番

いよいよ本番です。1,600人収容の大ホール満席のお客様です。それはもう天井桟敷まで一杯です。客席前方右手に弊社現地拠点の仲間達が見えます。一昨日「角満」で一緒に大騒ぎしたオケの面々が見えます。おーい、そんなに気楽に手を振られても、こっちは振り返せないだろー!(^^;)。でも、嬉しそうな皆さんの顔が見られて嬉しい(^^)。

客電が落ちて、挨拶があって、佐藤先生が登場して、赤とんぼの第一声。ここが一番緊張しましたね。でも、Ah————-っと出した瞬間、もう歌にのめり込んでいました。歌うのが嬉しい、皆と歌えるのが嬉しい、これほどのコンサートホールで歌えるのが嬉しい、これだけの人数のお客様と嬉しさを分かち合えるのが嬉しい。もう何かが降りてきてましたね(笑)。秋川さんの歌を堪能し、マエストロ リム・ヤウ氏のタクトで第九の第三楽章までを堪能し、そして始まる第四楽章。歌う、歌う、歌う。もう思いっきり歌う。我々歌う側とお客様が一体になって楽しんでいる感覚を覚えた瞬間が何度もありました。四声の和声の響きを、かけあいを楽しみながら、歌う、歌う、歌う。お客様の嬉しそうな表情に励まされながら歌う、歌う、歌う。もう最高です!

歌いきりました。万雷の拍手です。マエストロがニッコリ微笑みます。仲間が客席から手を振っています。一緒に歌った皆さん、ありがとう。よかったね。楽しかったね。最高だね!

嬉しさと幸せを胸に退場したら後続のMさんSさんから声がかかった。「小西さんコールかかってましよぉ!凄いなぁ」。。。って、私それ聞こえてないんですけど。。。(^^;)。どうもオケの美女軍団が私の退場間際にコールかけてくれたみたい。頼むから次の機会には、まだ私がステージにいるうちにかけてよね!(笑)

 
12.4日目:狂乱の打上げ

それわもう、ハイテンションの見本市に出したら軽く優勝するような打上げでしたねぇ!
っと、その前に、コンサートを聴きにきてくれた現地拠点の仲間が出待ちしてくれてました。

         
 
コンサート成功のお祝いのプレゼントに寄書きまで頂いて嬉しいなぁ。ほんの一昨日まで知らなかったオケの面々からの暖かいそして笑えるメッセージまで寄せられて、巡り合いの不思議さと嬉しさを実感しました。よーし、打上げ会場に行って、この合唱団で巡り合え方々と騒ぐぞー!あなたと知り合えて嬉しいよーって騒ぐぞー!日本から参加した方も、シンガポールで参加してくださった方も、ありがとー!本当にありがとう!
来年も一緒に歌おうねーーーーー!


          

【最後に】

2日目に訪れたビクトリア・コンサート・ホールのホワイエの壁に、こんな言葉がありました。

“Music should strike fire from the heart of a man, and bring tears from the eyes of a woman”
   -Lugwig van Beethoven-

ベートーヴェン先生、涙してるのは僕なんですけど。。。。

国境なき合唱団の皆様、そして今回のコンサートを通じて知り合えたすべての皆様へ、
感謝を込めて。

小西紳介 拝

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