感動のコンサートから、もうすぐ2ヶ月。
私は、10月18日出発コース。成田に集まった団員は、女性ばかり17。チームワーク抜群!で、合唱団全員集合場所のベルリンへ出発しました。
コンサートの様子は、テノールH・Yさんにお任せして、アラカルトで感動の日々をお伝えします。
フランクフルトに着いたのは、日曜日の夜。少々おなかを空かせたメンバーは、食事場所を求めて夜の町へ。鳴り響く教会の鐘の音を聴きながら、お散歩をしました。
ホテルのすぐそばの公園で、野うさぎたちが遊んでいるのをみつけました。
街中の公園で、びっくりでした。
翌日は、メルヘン街道を走り、いざベルリンへ。
私のテーブルは、この合唱団で出会ったいつも仲良し3人組。フルーティーなべルリンビールとお豆のスープ、ソーセージという、ドライブインでの夕食は、現地のガイドさんに「ベルリンならではのメニューです!よくできました」と褒められてしまいました。
20日、さあ、いよいよ練習開始。アルトは、第1日めにして、早くもティンパニーさんと、アイコンタクトですっかり仲良くなりました。
ドイツ国際平和村スタッフのお話も聴きました。みんなそれぞれに、トランクに詰めて持って行ったプレゼントを、無事お渡しすることも出来ました。今回私は、スケッチブック2冊に、折紙の折り方を日本語と英語で書いたものを作りました。(残念ながらドイツ語では無理でした)見本をつけて、庭に咲いたお花の写真を貼りました。ボランティアさんと子どもたちが一緒に遊んでくれたらうれしいな、と思い少し色紙も入れました。出会ったことのないボランティアさんに子どもたちをお願いします、とお手紙を入れたら、先日丁寧にボランティアさんからお手紙をいただきました。「何か少しでも」これができるのが、この合唱団のすばらしいところの一つです。
21日、ブランデンブルグ門でのパフォーマンスは、最初少し恥ずかしかったのですが、聴いてくださる方が集まり、歌っているうちにだんだんノッテきました。クセになりそうです!リハーサルの後は、ベルリン・シンフォニエッタの方が、ホールを案内してくださいました。とても丁寧に、戦火をくぐってきたホールの歴史を説明してくださいました。私はお別れするとき、金平糖をプレゼントしました。
毎回いろいろな方との出会いが楽しい、このツアーならではの充実した時間です。
今回出発前に、シンガポールでのコンサートDVDを見ました。自分がとてもむずかしい顔をして歌っていました。だから今回は楽しんで歌おう、と決めていました。「ベルリンの風」は、とっても楽しく歌いました。第九は、いうまでもありません。感動!でした。
コンサートの翌日は、「べしさんツアー」に参加しました。コンサートの日も、遅くまでご一緒してくださり、お疲れだったと思うのですが、世界史の時間にきいた単語が、べしさんのお話でつぎつぎと繋がり、私の頭の中にドイツの年表が出来上がっていきました。
べしさん、本当にありがとうございました。
べしさんご推薦のりんごケーキ、おいしかったです。
今回、18日出発メンバーは、移動で一緒だったバスのドライバーさんと、
「ベルリンの風」を2回歌いました。
1度めは、昼食のレストランで。食事していた方やお店の方もニコニコ。
2度めは、お別れ間近のバスの中で。
歌は、いいですね。人と人の距離を、ぐっと近づけてくれます。
番外編写真 これが一番!?
「忘れた人、 誰ですか?」
横断歩道で見上げたら、この光景でした。
今回も、大勢の方のおかげで、
とても素晴らしいコンサート、とても楽しいツアーでした。
来年のため、歌のお稽古に励む今日この頃です。
追伸
こにさん、ばーむくーへん、おいしかったです。
以上、番外編アラカルト(食べ物編???)でした。
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TANABATAのヨッシーでした。